手紙
ふと 思い付いた事を手紙に書いて送ります。
友人に、子供達へ、お世話になった方々へ、感謝の気持ちと共に 贈るのが、好きです。
メールもしますが、返事を待ったりと 少し気忙しい気がします。
手紙は、相手からの返事があろうと無かろうと、一方的と言えば そうですが、相手の日常に知らぬ間に、アピールも最小限に留めて入って行ける そんな気がします。
手紙は、相手の事を想いながらの 祈り でもあるのです。
公文の、ある指導者の講演会で
「子供に手を貸す事は、人差し指程の力で、 その子の肩をちょっと押す位で良い と。
押された事に気付かず、子供は自分の力でやった と思ってくれた方が いいと。」
何から何まで、教えて 「分かった」 と 念を押すのではなく、
相手の伸びようとする力を信じて、「分かった」を 子供自らが 言える様に出来たら良いと 思っています。
手紙の様に 相手を思い そっと近づいて、寄り添いながら、指導をして行きたいと思います。