お帰りなさい
今日、母校の総会に出席して来ました。
「お帰りなさい」
の 一言に 有り難さと懐かしいさと優しい温かさを感じました。
日々の暮らしに疲れて 時に流され 慌ただしく過ごしている中で
ふと 昔に タイムスリップしました。
友人との たわいもないお喋りも 校舎や校庭 道端の花や沢山の自然さえも、みんな
昔と変わらず
高校時代の再現でした。
先日、教室の生徒さん達が 皆 帰った夜
、
もう 随分前に 辞めた ティファニーさんが、尋ねて来てくれました。
「先生」
今は、専門学校で保育の勉強をしているそうです。
小さい子供達が大好きだった 彼女は、保育士さんになる夢に向かって頑張っていました。
公文を辞めても、思い出して わざわざ来てくれて 嬉しく思いました。
時に 昔の自分に戻れる場所が有ると言う事を大切にしたいと思いました。
辞めて卒業生となっても 思い出して来てくれる事が 有り難くて、
いつでも、
「お帰りなさい」
と 温かく 迎えたいと思いました。