小さな鯉のぼり

公文式 錦町教室 ちえこ先生

2016年05月17日 20:52



ご近所の鯉のぼりが とても 立派

昨日は、幼児懇談会をしました。

2歳の時から公文を始めて、もう三年になるSちゃんの お母様がいらっしゃいました。

初めた頃 Sちゃんの気持ちが乗る時は、運筆教材のプリントは 10枚らくらくですが、やらない時は全く手付かずの状態だったそうです。

小さなお子様は、どうしても ムラが有る様です。
お母様がやらせ様と怒ってしまったり、イライラすると 余計に反発して、やらなくなってしまうかもしれません。

無理をせずに 一枚でもやったら 誉めてあげると いいと思います。

初め 左利きだったSちゃんが、今は 右手で、筆圧も良く 字も整って 綺麗にかける様になって、毎日 安定して 算数・国語 共に五枚ずつの学習にも慣れてきています。

Sちゃんが、公文で伸びて来た影の力は、お母様の忍耐力。
そして、
もう一つは、お父様の関わりです。

Sちゃんと一緒にプリントをやったり、競争したり 励ましたり、公文の教室の送り迎えをしたりと、ずっと、続いています。

家族みんなが一緒に「チームSちゃん」となって、公文をやってくださっています


これからも、壁にぶつかり苦痛になる時が有るかもしれません。

そんな時、川登りする鯉を思い出して どんな時も 挫けず、めげず、苦難の先に また 進歩が 必ず有ると信じて、

公文式を続けて欲しいと思います。