さようなら

公文式 錦町教室 ちえこ先生

2016年05月31日 21:30



今年も 畑で、じゃがいもが 沢山取れました。

その中で、手に 似たものを 発見

まるで 小さい子供のまるまる太った手の様です。

今日、ベビークモンがあったのですが、

医者であるお父様の転勤で 都内に引越しをする事になり、
もう後、一回しか来られない との事です。

まだ、4回しかやっていないのに。

残念…。

もう
お会い出来るのは、後、一回。

一時間程の
短いひとときですが、一歳になったYちゃんとママと 楽しくお話しをしていた時が

本当に、大切な 宝物の様に思われます。

公文の教室でも いつかは、子供が 卒業していきます。

ご縁があって 公文の教室で一緒に 学習していたのに、いつかは、お別れの時を迎えます。

いつか 必ず。

私は、お別れが苦手です。

ですが、お別れこそが大事。

なんでも、そうです。
最後が大事。

九回逆転さようなら とか、アディショナルタイムの逆転ゴールとか。

そんな風に 上手にお別れが出来る様に、

今は、精一杯 子供達と笑って、時に叱って、励まして 行こうと思っています。

畑で取れたじゃがいもさんみたいに

気持ちよく 手を振って 「お幸せに」