G1 144

公文式 錦町教室 ちえこ先生

2016年06月16日 23:40



こんにちは
錦町教室です。

今日も 教室は 無事に終わり ほっとしています。

昨日の 講座で、
国語のG1教材の121から150までは詩を学習します。

そのP144の所に
虹についての詩があります。

大野先生の生徒さんが、虹を読んでの感想を作文にしたそうです。

先生がその作文を読んで下さいました。

虹を見て、滅多に見ることの出来ない様な おおきな虹をみた時に

その虹の下で 暮らす人々には、虹は見えないのだけれど

淡々と暮らして行く日々が あり、幸せのシンボルである虹は見えなくても

そこには いつもと変わらない幸せがあるに違いない。

帰る家がある
家族がいる
元気にしている

毎日のほんの ささやかな幸せが人々を支え 気が付かない様ななんでも無いことが

つまりは 幸せの正体かもしれない。


こんな風に綴られていたと思います。

本当に、ささやかな なんでも無い事こそが 幸せ なのかもしれません。

見えている 自分にも見えていない 人々にも 同じように

幸せがあり、

それを 幸せと 感じるか どうか

案外、青い鳥が 自分の近くにいても気が付かない人も 多いかもしれません。