G1 144
こんにちは
錦町教室です。
今日も 教室は 無事に終わり ほっとしています。
昨日の 講座で、
国語のG1教材の121から150までは詩を学習します。
そのP144の所に
虹についての詩があります。
大野先生の生徒さんが、虹を読んでの感想を作文にしたそうです。
先生がその作文を読んで下さいました。
虹を見て、滅多に見ることの出来ない様な おおきな虹をみた時に
その虹の下で 暮らす人々には、虹は見えないのだけれど
淡々と暮らして行く日々が あり、幸せのシンボルである虹は見えなくても
そこには いつもと変わらない幸せがあるに違いない。
帰る家がある
家族がいる
元気にしている
毎日のほんの ささやかな幸せが人々を支え 気が付かない様ななんでも無いことが
つまりは 幸せの正体かもしれない。
と
こんな風に綴られていたと思います。
本当に、ささやかな なんでも無い事こそが 幸せ なのかもしれません。
見えている 自分にも見えていない 人々にも 同じように
幸せがあり、
それを 幸せと 感じるか どうか
案外、青い鳥が 自分の近くにいても気が付かない人も 多いかもしれません。