一秒の終わりの言葉
こんにちは
錦町教室です。
昨日は、虹の詩について書いたので、
視線が空に向いてしまうのです。
今日の夕方 午後7時頃の空は、
夏至が近いので
まだ、青空の中に
半月がぽっかり浮かんで見えました。
綿あめに 似た
ふわふわした雲も
薄紅色に染まって
とても綺麗でした。
黄昏時というのには
少し早いのかもしれませんが、
こんなにも綺麗な空を見る事が出来ました。
夜になる前の ほんの数分、最後の輝きを放っている様な感じです。
教室でも、
子供達が部屋を出て行く前の ほんの数分に、
一言。気持ちのこもった その一言を
伝えられる様にしたいと思います。
「ありがとう」
この一秒ほどの短い言葉に、人のやさしさを知ることがある。
「がんばって」
この一秒ほどの短い言葉で、勇気がよみがえってくることがある。
「おめでとう」
この一秒ほどの短い言葉で、しあわせにあふれることがある。
「さようなら」
この一秒ほどの短い言葉が、一生の別れになる時がある。
教室を出て行く前に
ちゃんと伝えられる様にしたいと思います。
終わり良ければ全て良し