先を読む

公文式 錦町教室 ちえこ先生

2016年09月07日 21:09



こんにちは
錦町教室です。

台風13号が来るという予報が連日伝えられています。

今朝は、日差しまぶしく夏を思わせる程の良いお天気。

天気予報やインターネットも、外れる事があるのです。

一日中、雨なく…。

夕方、庭に出ると、猫ちゃんが一足早く 待っています。

何か考えている様でもあり、ボーっとしている様でもあり、

台風が近いと予感して、心地よい風に当たっている様なのです。

なんでも、少し先を観る。少し、ばかりでは無くて、遠い未来でも いいのですが…。

先を読む事が 必要だと思います。

勉強も、スポーツも、やっている以上、必要だと思います。

公文で初めて習う、運筆教材のズンズンでは、

なぞり書き教材で、
鉛筆で書くよりも
少し先を目で見るように 子供たちに言います。

国語や英語の音読をする時にも、読んでいる所より、少し先に目をやる様に 言います。

少し先を観る力が、学習には、必要なのです。




天気予報も、先の事を思って立てている筈なのですが、

たまに外れる事もあるのです。

案外、動物的な野生の感の方が正確なのかもしれません。


先を観る力を持って、慌てず騒がず、的確な判断の出来る様になりたいと思います。