親の心 子知らず

公文式 錦町教室 ちえこ先生

2016年09月27日 22:59



こんにちは
錦町教室です。

「親の心 子知らず」という諺がありますが、よく言ったものです。

その子の為を思って言った言葉でも、全然 理解してもらえないと感じる時があります。

小5のN.E君も その一人です。

スイミングの練習が忙しい中 公文を続けてくれています。

週一回の公文の教室日に、レベルアップした先のプリントを学習して、

「教室日を充実したものにして欲しい」

「達成感を持って、取り組んで欲しい」

という 私の思い とは逆に、本人は「めんどくさい。」だとか、「嫌だ。」という気持ちしか持っていない様なのです。


学校で習っている事と 全く別の 分数計算を 公文でやっているので、両立が とても大変なのだと思います。

性格も、甘えん坊さんなので、一方的に「どうして やらないの?」「やらなきゃ駄目でしょ!」などと強く言われるのが、大嫌いなのだと思います。

N.E 君の 今の頑張りを認めて、褒めて、

其から、私の気持ちを伝えないと いけないのかと反省します。

「12月までにE教材を終了する」という事を N.E 君と共有目標にして、話し合い、

もっと意欲的に学習出来る様に、励ましたいと思います。