大根、踊る!
こんにちは
公文式錦町教室です。
一段と寒さも厳しくなった今日、沢庵にする大根を干しました。
まず、畑の大根を抜く作業から。
抜いた大根を洗い、そして、二本ずつたばねて、干すのです。
同じ大根、でも ひとつとして同じ形は無いのです。
本当に、足を組んでいる様に見えたり、
走っていたり、
休んでいる格好に思えたり。
あの、「おそ松くん」に出て来るイヤミのシェーのポーズだったり。
実に愉快です。
そもそも、土の中に石などの障害物があると、一本の立派な大根に育たないそうです。
耕運機でも、深くまで耕しきれないのです。
種をまく。その前に 確りと丹念に土壌を耕さなければ、
綺麗な一本の大根が育たないのです。
多分、「教育」も同じだと思います。
幼い子供には、「学習」という「種をまく」作業をする前に、
しっかりと、耕して置く事が必要なのです。
それが、公文公会長の言葉で、
「歌、二百。
読み聞かせ、一万。」
生まれたら、直ちに歌を聞かせ、読み聞かせる 事が大切なのです。