大根、踊る!

公文式 錦町教室 ちえこ先生

2016年12月10日 01:11



こんにちは

公文式錦町教室です。

一段と寒さも厳しくなった今日、沢庵にする大根を干しました。

まず、畑の大根を抜く作業から。

抜いた大根を洗い、そして、二本ずつたばねて、干すのです。

同じ大根、でも ひとつとして同じ形は無いのです。

本当に、足を組んでいる様に見えたり、

走っていたり、
休んでいる格好に思えたり。

あの、「おそ松くん」に出て来るイヤミのシェーのポーズだったり。

実に愉快です。



そもそも、土の中に石などの障害物があると、一本の立派な大根に育たないそうです。

耕運機でも、深くまで耕しきれないのです。


種をまく。その前に 確りと丹念に土壌を耕さなければ、

綺麗な一本の大根が育たないのです。



多分、「教育」も同じだと思います。

幼い子供には、「学習」という「種をまく」作業をする前に、

しっかりと、耕して置く事が必要なのです。

それが、公文公会長の言葉で、

「歌、二百。
読み聞かせ、一万。」

生まれたら、直ちに歌を聞かせ、読み聞かせる 事が大切なのです。