7月の教室だよりから。温かい目と言葉を子ども達に。

公文式 錦町教室 ちえこ先生

2018年06月26日 18:19

こんにちは!公文式錦町教室です。

7月の教室だよりを紹介したいと思います。

うっとうしい梅雨空の毎日ですが、紫陽花も色つ”いて気持ちを和ませてくれるこの頃です。


教室に来て、すぐに学習を始められない子がいます。 転んで怪我をした事や指が痛い事、学校の先生や友達の事など、何か話したいのです。

私からのアドバイスが欲しいわけではなく、只、聞いて欲しいのです。だから、言い終わると、安心して席に向かいます。自分の気持ちを自分で整理して、再確認しているのでしょう。


教室に来る事は、公文の教材をやり、100点にする事、そして頑張る事なのですが、まず、子ども達の気持ちや、心の様子を感じ察して考え

てあげる事で、精神的に安定出来るようになると思います。伸びるために、伸ばすために、安心して学習が出来る事を大切にしたいと思いま
す。



「来たる者に安らぎを、去りゆく者に幸せを」ドイツのローテンブルグにある古い城壁に刻まれている言葉を置き換えて、

様々な不安を抱えてやって来る子ども達に、大丈夫だよ、頑張ったね、えらかったね、次の公文の日、待っているからね。


スタッフ一同、みんな優しい温かい気持ちで接してあげたいと思っています。

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