褒める事で、子どもの長所が作られる。

公文式 錦町教室 ちえこ先生

2018年07月25日 21:18

こんにちは! 公文式錦町教室です。

子ども達の夏休みが 今日から始まりました。

お子様と一緒にいる時間が長くなる この時期に、改めて「ほめる」事についてかんがえてみませんか?

日本アドラー心理学会公認心理療法士、星一郎さんのオススメの褒め言葉をご紹介します。

1.人格ではなく行動を褒める 「いい事をしたね。」  「お友達に優しくできたね。」

2.結果よりも努力(プロセス)を褒める。 「思い切って向かって行けたね。」

3.他人と比較せず、その子の成長を褒める。 「去年より随分上手になったね。」

4.Youメッセージではなく、Iメッセージで話す。自分の気持ちを言う。「あなたが頑張っているの、お母さんうれしいな。」


人間は、成人するのに二十年もかかるのです。長い年月をかけて やっと一人前になるのです。
もっと気長に子ども達の成長を待ってあげましょう。一人ひとりに、必ずいい所があるのです。
認めて褒めて自信を持たせてあげましょう。

褒め続けられる事で、子どもの長所が作られていくことを、どうぞお忘れなく!


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