2017年06月21日
公文の国語

こんにちは

公文式錦町教室です。
公文式の創始者である 故公会長は、よく、「数学は易しいけれど国語の勉強は、とても難しい」とおっしゃっておりました。
公文式の目指す国語力は、読解力、そして要約力です。
一文、一文をしっかり読み、一つのまとまりから、パラグラフ、更に、長文へと内容を掴み、縮約をが出来る様に学習していく、
教材は、他に類を見ない 本当に、素晴らしいものだと思います。
国語力、というもの。まず、語彙(理解できる言葉)の数を増やしてあげることです。
それには“読書”が一番です。
保護者の方から、
一年生の一学期、
「計算は出来る様になりましたけど、テストの点があまりよくなくて…。」と
相談をよく受けます。
一年生の一学期の足し算で
「あわせて」
「みんなで」
「ぜんぶで」
「ふえると」という言葉が出てきます。
「のこりは」
「ちがいは」という
言葉が引き算で。
大人からみれば何でも無い言葉ですが、
これをちゃんと理解出来ない一年生が、
思いの外多いのです。
このような“算数ことば”を使って文章題は作られますから
問題文は読めるけれど、その中で使われている“ことば”が分からない為に、
問題の解けない子どもが多いのです。
このことは国語でも社会でも、総てで起こる現象ではないでしょうか。
赤ちゃんの時から、
歌や読み聞かせ、
文字が読めるようになったら一人読みです。
たどたどしく読んでいる間は内容は理解出来ていません。
大人と同じ位の速さで、すらすらテンポ良く読めるようになるまで読みの練習が必要なのです。
テレビを見るより本が好きなこどもを育てられたら、
どんなに豊かな人生を送ることが出来る ことでしょう

脳科学研究の立場からも、想像できる力、夢を持てる人だけが、
夢を現実化出来る様に、想像する力こそが 人を豊かに出来るのだと思います。
2016年10月04日
公文式の教科・教材
1冊の教科書や問題集には絶対に収まりきらない、たくさんの教材があるのが公文式の特長です。
それらを使い「自学自習」することで、多人数の「授業」形式では得られない成果が生まれます。
それらを使い「自学自習」することで、多人数の「授業」形式では得られない成果が生まれます。
一人ひとりに合わせた「ちょうど」の所を繰り返し学習しスモールステップの教材で無理のない勉強が
出来ます。
