2017年08月04日
英語資格試験について

こんにちは

公文式 錦町教室です。
夏休み 真っ最中

学校の宿題を頑張っている子ども達、
そして、保護者の皆様、
暑中お見舞申しあげます。
今日は、先日、行われたTOEFLや、
年に三回行われる英検について マメ知識 として お伝えしたいと思います。
2020年度から始まる英語教育改革。
「聞く・話す(やり取り・発表)・読む・書く」という4技能・五領域の基礎力の養成を目的としています。
大学入試に於いても、外国語(英語)の4技能を重視する観点から、
英語外部試験の活用が検討されています。
また、国は各大学の入試者選抜に於いても、
多面的評価をする方法の一つとして、その活用を促しています。
特に、TOEFLと英検については、今後活用がより促進されると考えられます。
2つのテストを簡単にまとめてみましょう。
英検について。
正式名称
実用英語技能検定
国内受験者
年間 約260万人
特徴
英語力を把握できるだけでなく、資格としても幅広く活用できる。
テストの種類
5級 中学初級程度
4級 中学中級程度
3級 中学卒業程度
準2級 高校中級程度
2級 高校卒業程度
準1級 大学中級程度
1級 大学上級程度
TOEFLについて。
正式名称
Test of English as a Foreign Language
広がり
130ヶ国以上、9000を超える大学・教育機関で入学選考基準として採用。
テストの種類
TOEFL Primary Step 1
TOEFL primary Step 2
リーディングとリスニングのみ。
英語の初級学習者から中級学習者まで、幅広く対応できる。
TOEFL Junior
中高生レベルの英語運用能力を測定するテスト。
TOEFL iBT
大学教養レベルでの英語運用能力を測定するテスト。
iBT
= Interest-Based
Testingの略です。
iBTは、コンピュータで測定するテストです。
このような
英語外部試験を活用しながら、
英語力の向上をはかることができます。
是非、高い英語力にチャレンジして行きましょう。
錦町教室のK君が、
TOEFL Primary Step 1
にチャレンジしました

試験の為の模擬テストを 何回もやりました。
リーディングやリスニングに約二時間程かかりましたが、
ずっと、英語に集中していました。
TOEFL のテストは、英検と違って、合否判定は無いので、
結果が分かった時、
自分の普段の学習がどうか、そして、
今までやってきた事に、自信が持てる様になった事で、
英語の学習に、更に、熱心に取り組んでいました。
TOEFLにチャレンジして良かった

Posted by 公文式 錦町教室 ちえこ先生 at 22:37│Comments(0)