2016年05月03日
含蓄の有る言葉



昨日は、小学校の遠足でした。
子供達は、沢山歩いて、疲れて教室に来ていました。
一年生のK君。
英語の学習の後、算数のお直しをして、
「今日、算数のテストをしたい

テストを どうしてもやりたかった様でした。
一問 ミスで、99点。合格

お見事

公文たまプラーザ教室の陶山先生の著書“秋桜”の言葉。
「子供に楽ばかりさせていると、やがて一生苦しませることになる。」
本当に、含蓄の有る言葉だと 思います。
疲れていた でも、 頑張ってテストをやったK君。
私は、K君が 本当に立派だと 思いました。
疲れているから、次回の教室でテストをしてもよかったかもしれない。
でも、甘える事なく 頑張ってやって、素晴らしい成績で合格したのでした。
のびのび育てることと、わがまま放任とはちょっと違うと思うのです。
小さい時には、わがままでも、許してしまいがちです。
でも、それを 繰り返ししていたら
一生苦しませる事になるかもしれません。
やるべき事があるなら、きちんと終わらせる。その約束を守らせる。
楽ばかりさせてはいけない と
私 自身への 言葉でもあります。
Posted by 公文式 錦町教室 ちえこ先生 at 21:30│Comments(0)