2016年05月05日
手紙

ふと 思い付いた事を手紙に書いて送ります。
友人に、子供達へ、お世話になった方々へ、感謝の気持ちと共に 贈るのが、好きです。
メールもしますが、返事を待ったりと 少し気忙しい気がします。
手紙は、相手からの返事があろうと無かろうと、一方的と言えば そうですが、相手の日常に知らぬ間に、アピールも最小限に留めて入って行ける そんな気がします。
手紙は、相手の事を想いながらの 祈り でもあるのです。
公文の、ある指導者の講演会で
「子供に手を貸す事は、人差し指程の力で、 その子の肩をちょっと押す位で良い と。
押された事に気付かず、子供は自分の力でやった と思ってくれた方が いいと。」
何から何まで、教えて 「分かった

相手の伸びようとする力を信じて、「分かった

手紙の様に 相手を思い そっと近づいて、寄り添いながら、指導をして行きたいと思います。
Posted by 公文式 錦町教室 ちえこ先生 at 00:31│Comments(0)